賽の河原で虚無を積む

社会不適合者の戯言です

FINAL FANTASY PIXEL REMASTER

 ff14やったせいで興味があったのと、GMGで700円ちょいで買えたので購入。今は少し高くなってるかも?

 ffは14以外全くプレイしておらず、何故か昔やったシアトリズムと友人がバカほどハマってたディシディアを少し齧った程度。ただパズドラとコラボしてたり昔ドラゴンファンタジー(名前あってるかな?)とかいうツクールゲーをプレイしてた影響もあってまあ知らないことはない程度の知識です。

 物語としては世界がやべーから光の戦士(以下ヒカセン)が世界を救うぜ!的なものですごいシンプルです。主人公たちはヒカセンってだけで特にバックグラウンドとかは語られません。ドラクエ1と同じですね。

 ゲーム開始時に6個のジョブ(戦士、モンク、シーフ、白魔術師、黒魔術師、赤魔術師)から4人選んでパーティ構成を決める形だったので、モンク、シーフ、白魔術師、黒魔術師の4人で冒険を始めました。前衛2後衛2でバランスはいいと思ってたんですが戦士がいないせいで道中拾える重装備がとことん腐るのが悲しかったですね。

 エンカウント率が割と高い上に敵が9匹とか出てくるので黒魔術師の全体呪文でまとめて消してたんですが、逃げるのも割とアリだったみたいで上がりすぎたレベルで敵を薙ぎ払うのにいささかの悲しさを覚えました。

 途中バハムートが出てきてボス戦かと思いきやクラスチェンジをしてくれるキャラだったようで、見た目の割にしょぼい役割だなと思ったり… ただクラスチェンジの効果はてきめんでモンクがスーパーモンクになりシーフはまさかの忍者になるとかいうとんでも進化を遂げてラスボスに挑みました。ラスボスのカオスくんは前のボスがHP2400のところ20000もあるとかいう化け物っぷりでしたがそこまで苦戦せずに撃破しました。

 どうせだったので実績もコンプを目指し、面倒だったのはモンスターコンプのデスマシーンと全ダンジョンの宝箱をあけに行くのが面倒だったくらいで難なく解除できました。全クリにかかった時間としては11.5時間でした。

 まあ二十年以上前のゲームでしかもシリーズ1作目ということもあり古臭かったり融通の利かない部分は否めませんが十分楽しめました。