賽の河原で虚無を積む

社会不適合者の戯言です

劇場版名探偵コナン 緋色の弾丸(2021)

※この記事は過去に下書きに眠らせたものをしばらく期間を空けてから書き上げたものです。なので感想が新鮮ではありませんし時間が経過しています。

 コロナのせいで1年延期になり満を持しての公開でした。作中でオリンピックモチーフのイベントがあったからオリンピックの延期に合わせていい感じになるかと思いきや、果たして今年やるんですかね?まあ正直どうでもいいんですが。(8月追記:やりました。)

 さて、今年の主役は赤井一家の皆さんです。コナンは最近は本編はあまり追わずに映画だけ見ている感じだったので、今年の映画を見る前にちらっと調べたんですがだいぶ話が進んでて驚きました。ボスの名前がわかったけどそいつじゃ意味ねぇじゃんみたいな人の名前だったとこから、ナンバー2のRUMが誰かまで判明してるみたいですね。赤井一家も小さくなった母親まで出てきてもうよくわかりません。これからも映画だけ見てなんとか追いついていこうと思います。

 以下追記分

 見た時に思ったのは今年の人間やめる枠は赤井だろうなぁと思ったら案の定そうだったなっていうのと、一家揃いも揃って化け物だらけだなってことでした。元々コナンはそういうエンタメとして見てるんで全く構わないんですが。

 あと物語の流れ的には、FBIに恨みを持った犯人はまあいいとして毎度毎度犯人の行動力がすげぇ。またFBI長官がオリンピックの理事だかなんかになって自分の開発したリニアに乗ってくれる運命力もすげぇな。って思いました。

 リニアの仕組みは芝浦工大の教授が監修してたし、QuizKnockの動画でも割と妥当性を考えてるんじゃない?的な話をしてたんでまあいいんでしょう。そう言われたらそうなんでしょうねって感じでした。

 総じて、面白かったけど今までのと比べるとまあまあかなって感じでした。あと哀ちゃんがバリバリ出てたのはよかったですね。